なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

路面を見て歩く

ここの所、散歩の際、id:nmkmn-mgnは下を向いて歩くことが多い。下を向いて、道路の表面を何か探すようにして歩いている。

何を探しているかといえば、道路の表面にあるもの、としか言いようがない。つまり、マンホールなどの、普通に歩いていたら気にも留めないような、一見取るに足らないようなものを探し歩いている。

探し歩いている、というのは大げさかもしれない。なぜなら、いつもより少し視点を下にずらしてみるだけで、いくらでもそれらのものが見つかるからだ。

きっかけは、前回の記事で区の境界付近を調べたときだった。何か明確に区の境界を示す標示がないか探したときに、偶然目に入った矢印の金属プレートに疑問を持ち、ネットで調べたところ、境界標という存在を知ったのだった。

<矢印の金属プレート(境界標)>

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境界標とは、文字通り土地境界の位置を示すもので、法的な厳密性を保つ為に設置された標識である。公道と私有地や、私有地同士の境界に設置されているが、すべての境界に設置されているわけではないようだ。

早速、雨のあがった休日の昼近く、境界標を探しに板橋駅周辺を探し回ってみると、今まで数多く見てきたはずだが、まったく意識することなく歩いていたことが明らかとなった。

境界標撮影の散歩に出ようとマンションの階段を下りて付近を眺めると、あっさり一つ目の「境界 北区」を発見。さらに少し歩くと区のマークをあしらったものや宙に浮く境界標を見つける。

<境界 北区(漢字、マーク、宙に浮く)>

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幸先よくスタートを切ると、板橋駅付近を少し回っただけで、北区、板橋区、豊島区の境界を撮影することに成功。プレートには、いくつかのタイプがあり、単純に区名が記載されているものや、区のマークや略字など、収集魂を刺激するような心配り?がなされている。

<板橋区、豊島区 様々なタイプの境界>

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さらに多くの種類を撮影すべく目を皿のようにして歩いていると、国道沿いの歩道にて、国交省の金色プレート「道界」を発見。これがゲームだったら体力回復かセーブポイントになっていたかもしれない。周辺をさらに探ると建設省時代の「道界」をも発見。

<国交省の黄金プレートと建設省の「道界」>

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少し先に進むと「道界」と「境界」が並んでいるシチュエーションも見つけ、テンションはマックスに。

<主張しあう境界>

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面白くなって道路ばかりを見ながら歩いていると、工事証とでも呼ぶべきプレートや記念碑的なプレートを発見し、通行の邪魔にならぬよう、キョロキョロしながら歩道にしゃがみこんで写真を撮る。

<工事証?や記念?プレート>

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写真を撮りながら、これは面白いモノを見つけた、とほくそ笑み、しばらくは下を見ながら歩くことが習慣になりそうなid:nmkmn-mgnであった。

※※※ 注意 ※※※
万が一この記事を見て興味を持ち、境界標を探して下を向いて歩くときは、周囲に気を配って歩行者や自転車にぶつからないよう注意してください。

思わぬところにそれらしき何かを見つけて近付いて見ると、紙くずが張り付いているだけだったり、単なる道路のしみだったりということが意外とあります。

あまり夢中になってしまうと、あるはずのない、コンビニやスーパーの床を探してしまったり、末期になると、自宅の床に視線を走らせてしまうことがあります。
お気をつけください。