なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

地図に書き込みたい

駅名と住所が一致しない問題(板橋駅の場合)で書いたが、最近、QGISというソフトの使い方を学んでいる。

※5/18追記 フリーな地図(OpenStreetMap Japan)への書き込みについては、地図への書き込みもご覧ください。

QGISはとても高度なことが出来るソフトで、地図上に人口分布を色の濃淡で表したり、川の氾濫ハザードマップを作成するなど、GISと呼ばれる位置情報に写真や統計データなどを付加して分析などに使われるソフトである。

そもそも、なぜid:nmkmn-mgnがこのソフトを学び始めたかというと、散歩経路を地図に書き込み、画像としてサイトに貼り付けたいと考えたのがきっかけだった。

その用途であればGoogle マップが一番最適なようにも思えるし、いくつかこのブログでも使用しているが、サイトへの埋め込み規則に制限があり、地図を画像として保存し、そこに書き込みをしたものをサイトにアップロードするのは禁止されているのである。

Google マイマップの機能を使えば書き込みなども自由に出来るものの、なんとなくグーグルのサービスばかり使うのも腑に落ちない感じがして、地図に関して別の方法がないものか様々な語句を並べてググッた。

そのうち検索結果に出てきたものが、GISなる単語であり、かなり専門的なものではあるものの、元になる地図データなどは自由にダウンロード可能で加工も出来そうな気配であった。

そのキーワードを元にしてさらに検索を続けると、最終的にQGISに行き着き、ソフトをインストールして入門用サイトを見ながら試しに触り始めたのだった。

とはいえ、QGISは元々専門家が使っていたようなソフトをフリーでも使えるように作られたものであり、Photoshopに対するGIMPのような感じで、素人が最初の起動画面を見て直感的に操作できる代物ではなく、まず何をして良いか分からないレベルのソフトである。

自分が求めているのは、大雑把な地図に自分が歩いた経路に線を引いて、吹き出しでちょっと書き込みをする程度の単純なことだったのだが、どの参考サイトにも数段上のレベルの話から始まっているように感じられ、やはりGoogle マップでやるべきか迷ったときもあった。

しかし、地道に入門的なサイトを見つつ基本的な部分を実際に手を動かしながら試行錯誤していると、何とか自分のやりたいことが出来そうだとの感触を得たことと、地図の元となるデータについても、国土数値情報ダウンロードサービスという頼りになるサイトと、その「国土情報利用約款」の「第4条 表記について」の(3)に

「商用不可の「国土情報」であっても、図化したり、GISによって空間演算した結果(データベースでないもの)については、原典及び加工者名を明示することによって、申請無しに再配布可能です。

という文言があることを見つけ、条件が揃ったように思え、本腰を入れて学び始めた。

最初に何をやればいいのか分からないレベルから開始したので、データをダウンロードして、解凍しただけのファイルを読み込み、きれいな地図が表示されると、それだけで何か自分がレベルアップしたような錯覚にとらわれ、その出来たことに対する感動を踏み台に次のステップへ進むのだった。

やりたいけど分からないことをピンポイントで検索して調べ、少しずつ自分が目指す地図が出来ていくのはとても楽しく、調べながら操作しているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

現状は、この前できた事でも忘れてしまい、いちいち自分のメモを見直して、その機能を持つボタンがどこにあるかを探しているような段階である。

とりあえず、今のところは東京と埼玉の地図に荒川だけを表示させるという、極めて初歩レベルではあるものの、ここまで出来たという画像を貼り付けておきたい。
そのうち入門の入門ぐらいの記事を書けたらいいなと思う。

<荒川だけ>

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「国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域(東京、埼玉)及び川(全国)データ)」をもとにid:nmkmn-mgnがQGISを用いて編集・加工」