なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

23区を制覇する(実行編その2)

前回の失敗を受け、再挑戦。
どこから続けるか。乗り継ぎを失敗した地点か、前回の最終地点からか、迷った結果出した答えは、最初から。

この前の挑戦で、一日ですべて回るのは体力的につらいことが分かったので、どうせ二日がかりでやるならこの土日で最初から最後までやってしまおうと考えた。

以下は、2016年2月27、28日に実施した記録です。長くなるので、それぞれの日別で分けます。

<乗り継ぎ図*1

※赤数字:2/27実施分、水色数字:2/28実施分

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前回同様、目覚ましの音を聞くことなく起きて準備する。6時20分過ぎ、室内の電気を消しても真っ暗にはならず、室内へ日が差し込んでくる良い天気。自宅を後にする。

土曜日で若干ダイヤが違う為、主なバス停の時刻は印刷してある。
12時から13時までに行けるところまで行って、状況に応じて区切りを決める予定。

1.自宅~新板橋~西巣鴨(6:25-6:51)徒歩
自宅を出て新板橋駅できっぷを購入しつつ「北区」「豊島区」「板橋区」。西巣鴨のバス停へ。

2-3.西巣鴨~江北4丁目(6:51-7:18)王40
土曜日なので空いているかと思ったらガラガラというほどでもない。体力温存のため、無理せず座れる区間は座る。

「足立区」の探索途中でコンビニでお茶300mlボトルとのど飴を購入。2回目の探索なので比較的余裕。

<ここまでの成果>

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4.江北~日暮里(7:31-7:46)日暮里・舎人ライナー
土曜日の朝とはいえ、簡単に座れるほどの空席状況ではない。
ここは立ったまま。日暮里にて「荒川区」。

5.日暮里~東武浅草(7:57-8:16)都08
ここまでほぼ前回同様順調なペース。とはいえ、時間を気にしつつ境界標を撮ることの大変さは変わりない。バスが始発で座れ、ここで始めてお茶のふたを開けて一息つく。これも前回同様。

6.東武浅草~本所吾妻橋(8:16-8:51)徒歩
今回は「台東区」を早めに抑えたので、多少スカイツリーを見上げる余裕もある。

吾妻橋を渡った先、「墨田区」の区名が入ったものは見つかったが、区章入りのプレートが見つからない。

よく見て歩くと何となくデザインされたような特徴的な鋲が所々に埋め込まれていることに気付く。しゃがみこんでよく見ると、どうやら区章のようにも見える。

一応写真にとってさらに探して歩いていると、墨田区が設置した消火器の外箱に同じマークがあることを発見。こういうタイプがあるのか、と独りつぶやきながら次の地点へ向かう。

<墨田区の区章>

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7.本所吾妻橋~四つ木橋(8:51-9:03)草39
因縁の「草39」。
バスの前面と側面の行き先表示をしっかり確認のうえ、乗り込む。ここは前半の難所で、バスの本数が少ないので、出来るだけ葛飾区を速やかに撮って折り返したいところ。

準備した時刻表では、戻りのバスが9:13。交通事情も勘案すれば探し歩く時間は10分もない。バス停を降りると急いでプレートがありそうな場所へ歩みを進める。そのかいあって、数分で「葛飾区」を写真に収めることが出来たものの、別のパターンがないものか近隣をさらに探索したい気持ちが湧いてくる。

しかし、23区を回ることが第一優先であると自分に言い聞かせ、戻りのバス停へ。

バス停に着いて時刻表を確認すると、9:13は平日の時刻表で、土曜日は9:17であった。一瞬バス停を離れて一回りしようかとも考えたが、ここで乗り逃したらどれほど後悔するかを考えて思いとどまり、日陰で冷たい風に打たれながらじっとバスを待つ。

<ここまでの成果>

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8.四つ木橋~本所吾妻橋(9:17-9:36)草39
どこへ向かう人々なのか、超満員といっていいほどの混みようで、何かのイベントかとも思ったがそういう感じでもない模様。本数が少ない分、集中しているのだろうか。バスの込み具合は想像がつかないので難しい。立っているとかなりの揺れを感じ、つり革がなければ転んでしまいそうだ。

9.本所吾妻橋~菊川駅前(9:46-9:58)業10
バス停に到着したら分かっていても時刻表を確認してしまう。10分ほど余裕があるのでちょっと一息。

このバスが終わればしばらく地下鉄での移動となる。
やはり緊急事態の途中下車や運転間隔を考えるとバスより電車のほうが安心感がある。

菊川駅前のバス停で降りたあと、天性の方向音痴を発揮し、目的地とは反対の方向に歩いていることに5分ほど歩いて気付くが、菊川駅は墨田区内にあったため、災い転じて福となし、「江東区」を撮る。

何度か経験したので気付いたが、地下鉄から出口に向かうとき、地下二階ぐらいの深さから地上に出る際に、何回か方向転換するため、感覚が狂う。

また、駅出口に掲示されている地図は、上が北になっていないこともあり、自分のポケット地図を見て思い描いている地図と一致せず、初めてだと結構混乱する。

10.菊川~船堀(10:18-10:30)新宿線
難なく駅周辺で「江戸川区」。10時を過ぎて人々も動き出した感。

11.船堀~馬喰横山(10:48-10:58)新宿線
予定では、浜町で降りて中央区、そこからさらに神保町で千代田区の予定であったが、急行が来たため、一旦馬喰横山まで行って各駅停車で浜町に引き返すことにして乗車。ポケット地図をめくっていると、少し歩けば馬喰横山で両方とも撮れそうな感触。

勘を信じて予定を変更するか、あくまでも予定通りに進むのか。馬喰横山にはもう少しで到着する。迷って時間をつぶすのが一番最悪だ。こういう一瞬の判断は難しい。失敗すれば必ず後悔するポイントだ。

結局地図と自分を信じて馬喰横山探索を決定し、地上出口へ向かおうと改札を出ると、浅草線乗り換えの表示を見つける。

もしここで中央区と千代田区が撮れたなら、神保町で寄り道する必要がなくなり、浅草線で一気に三田まで行けるルートを思いつく。と同時に、そろそろ疲労を感じ始める。

<ここまでの成果>

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12.東日本橋~泉岳寺(11:29-11:45)浅草線
結果、予感が当たり、馬喰横山周辺で「中央区」「千代田区」。浅草線で三田へ行く途中、三田でも泉岳寺でも港区に変わりはないことを確認し、その次の馬込行きが分かりやすい泉岳寺で下車することを決定。

改札を出ると、東京マラソンのお知らせが目に入る。やるのは分かっていたが、それが明日(2/28)だというのは、今知った(というか意識した)。自分のこととして意識しないと記憶には残らないものだなぁと思いつつ、交通規制の範囲を帰宅後しっかりチェックしておこうと考える。

泉岳寺駅周辺でコンクリートをかぶった「港区」の区章プレートを撮る。もう少し写真栄えのするプレートを探そうと思ったが、時間の問題もあり次へ。だいぶ暖かくなってきて、少し歩くと汗ばむくらいになってきたので、防寒用の中着を一枚脱ぐ。

13.泉岳寺~馬込(12:05-12:15)浅草線
駅出口で最初に目に付いた排水溝のフタに区章が描かれており、幸先のよさを感じて期待しつつ少し歩くとすぐに「大田区」を見つける。

付近は結構急な坂で、そういえば、東京はやたらと坂が多いことで有名だったことを思い出す。かなり疲労感が出てきたので探索を早々に切り上げて、どこで中断するか検討を始める。

14.馬込~五反田(12:24-12:30)浅草線
車中、最後のひと踏ん張りで五反田から目黒まで歩き、品川区と目黒区を撮ったところで本日は終了にしようと決める。

15.五反田~目黒(12:30-13:00)徒歩
五反田駅から出るとすぐに「品川区」get。あとはひたすら目黒川沿いに歩く。途中、太鼓橋という橋の名前を見つけ、現在地を確認しようと地図を見たところ、ちょうど運良く右へ曲がる地点にいることに気付く。

そこからは結構きつい上り坂で疲れた体に追い討ちをかける。右手に雅叙園という式場のようなものがあったが、気にはなっても周囲を回って調べる気にもならず、目黒の境界標を探す為、視線は路面に向けつつ坂を上る。「目黒区」の境界標もあっさり見つかり、疲れた体を引きずって品川区の目黒駅へ。

<ここまでの成果>

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<行程表>

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☆帰宅

目黒~新板橋(13:01-13:34)三田線
そこそこすいていて座ることが出来た為、自宅最寄り駅の新板橋まで目を閉じて過ごす。やはり疲れがたまっていたようで、次の駅を気にする必要もなく緊張が解け、数駅もたたずに眠りに落ちて、気付いたら新板橋の直前、西巣鴨であった。

☆再挑戦を振り返る
状況に合わせた予定変更がうまくはまって続きは13:00目黒から。全部都営で実施できたので、なんとなくすっきり感がある。

次の日のことを考えなければ一日ですべてまわれるかもしれないが、やりきったとしても記憶が残っているうちに記録をまとめる作業までは持ちそうにない。

お茶300mlはほとんど飲みきり、のど飴は要所でなめて4個消費。
朝食は食べなかったので、何も食べず13時まで乗り切る。

途中、ここまでやるほどのことなのか、こんなことして何になるんだ等々、疲れのせいで負の思いが湧き上がってきたが、終わってみれば、ひと仕事終えたような気分でホッとする。

途中までは2度目の挑戦だったので心身ともに余裕を持って行動できたので、思ったよりも先に進めた。明日は続きから最後まで、日没前には達成できそうな見込み。続く。

*1:「国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域(東京)及び鉄道(全国)、バスルート・バス停留所(東京)データ)」をもとにid:nmkmn-mgnがQGISを用いて編集・加工」