なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

荒川散歩 3日目(東大島~北千住)

とにかく風が強い。それだけが印象に残った荒川散歩3日目。

<経路図*1

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前日に天気予報を見て、風が強くなりそうだとは知っていたものの、雨が降らなければ特に問題はないだろうと甘く考えて前回の終了地点に向かう。

東大島駅の小松川方面の改札を出れば、すぐに荒川沿いに出られる。13時過ぎに歩き始めたときは、多少風が強いと感じる程度だったが、それは、たまたま風の勢いが弱まったときだったらしく、数分で、向かい風に押し戻されるように感じるほどの強さになっていた。

3km地点から出発し、10分程度で4km地点にまでたどり着いたものの、あまりの強風に、本日の目標である北千住駅を変更しようか検討を始めた。

机上の計算では、東大島から北千住まで、折り返しや回り道なく、荒川沿いにちょうど10kmほどで、今後のペース計算の基礎になるデータがとれそうだと思っていただけに、強風のおかげで一気に計算が狂ってしまった格好である。

北千住を諦めるとしても、もう1km歩いてきた以上、少なくとも次の駅を目指そうと、ひとまず歩き続けることだけを決め、前を見て進む。

おそらく砂漠だったら砂嵐で目もあけられないレベルの強風で、小鳥は風に流され、川は波打ち、木は大きく揺れている。

<風の強さ>

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そのような状況なので、周りを見る余裕もなく、散歩どころではなく、何かの修行の如く体を前に傾けながらひたすら足を交互に踏み出す。

散歩を楽しむという趣旨からだいぶ外れていくのを感じながらも、強風の中くじけずに歩いていると、何となく無駄に使命感のようなものが芽生えてきて、なんとしても北千住まで歩こうという気力が湧いくる。

その感じが、神によって試練を与えられる信者のようなイメージにつながり、試練を乗り越えると、より信心深くなる心の構造を垣間見た思いがした。それはまた、新興宗教が外部からの攻撃によって、一つにまとまっていくような、そんな構造を感じさせる。

そんなことを考えながら歩いていくと、対岸に吊り橋と水門が、写真に撮ってくださいとばかりに良い具合に設置されており、その対岸、id:nmkmn-mgnが歩いている右岸*2にも水門が設置されていて、風でぶれないように注意しつつ写真を撮った。

<右岸の木下川水門、左岸のつり橋と上平井水門>

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水門から少し歩いた8kmを過ぎたところからは、比較的短い距離で駅が点在しており、中断しようと思えばできるのだけれど、風は強くて大変だが、あまり体の疲れを感じていないこともあって、やはりこのまま北千住を目指すことに決める。

風が少し弱まって、これならかなり歩きやすくなると喜んでいると、あっという間に強さが戻って目を開けているのもつらくなるほどで、自然にはかなわないことを改めて思い知らされるid:nmkmn-mgnであった。

河口から10km地点を過ぎて隅田水門を通り過ぎると、あとは復帰ポイントをどこに設定するかだけの問題となり、北千住から出ている電車が荒川を渡る線路をくぐった先、千住新橋の手前を本日の終了地点として北千住駅へ向かった。

<隅田水門>

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帰宅後に調べてみると、本日の風の強さは7m/sを超えていたようだ。4m/sぐらいが延期かどうかの境目だろうか。

距離的には10km程度を3時間弱、風も考慮に入れれば休みながら歩いても概ね4km/hくらいの見当で考えれば大きく外れることはないようだ。

<本日の終了地点>

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<おまけ 境界標(杭タイプ)>

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*1:OpenStreetMapの地図にid:nmkmn-mgnが書き込み

*2:川の流れに向かって右側を右岸、左側を左岸という