なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

荒川散歩 4日目(北千住~北赤羽)

風速3m/sの予報を確認して前回終了地点の北千住へ向かう。

<経路図*1

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大体いつも通り、13時過ぎから川沿いを歩き始める。
本日は風も穏やかで、周囲を眺める余裕もある。

景色を楽しみながら歩いていると、遠くの空、大豆が浮いているかの如く飛行船が見える。

現在、日本で日常的に飛んでいる飛行船は飛行船「スヌーピーJ号」だけらしい。

関東に戻っていることは知っていたが、まさか目撃できるとは思ってもいなかったので、幸先の良いスタートにテンションが上がる。

<飛行船>

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少し歩くと左側に隅田川が見えてきて、景色に飽きることがない。

場所によって生えている草花の種類も様々で、自然が作り出したじゅうたんのように思わせる風景も数多い。

晴れていて気温も高すぎず、適度に風が吹いて汗を飛ばしてくれるので、とてもさわやかな気分で歩みを進める。

基本的に川沿いは、川より少し高い平地部分に公園や運動場が作られており、同じ平面上に幅5メートルくらいの道路が作られている。特に指定されているわけではないが、ここは自転車やランナーが走っていることが多いようだ。

そして、id:nmkmn-mgnが歩いているのは、さらに高い堤防の上*2、景色を眺めながら歩くには絶好のコースである。

<荒川沿い道路構造>

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前を向いて進むだけではなく、区切りとなる距離標を部分で足を止め、後ろを振り返ってみると、少し前に通った場所が、思いのほか遠くに見えることに気付く。
距離標は250mおきに設置されているので、ひとつ前の距離標を探してみても、結構遠くに感じる。

徒歩では自転車などに比べれば進める距離に限りがあるものの、こうして自分が進んできた距離を体感できる瞬間がある。また、すべてを自分の足で歩き切ったという達成感が歩くことの楽しみの一つといえるかもしれない。

遠くのほうばかり見ていてid:nmkmn-mgnが見逃しているのかもしれないが、対岸には結構水門が見えるのだが、歩いている右岸にはあまり水門が見られないような気がする。

地図を思い出しながら、荒川の西側を蛇行しながら並走している隅田川が、それより西側の川を全部吸収しているのかもしれないと考えていると、目の前に見慣れた青い水門が現れた。

20km地点、岩淵水門付近である。
以前、当ブログでも取り上げたが、北区名所の、今は使われていない旧岩淵水門(赤)と現在使われている岩淵水門(青)である。

岩淵水門は、荒川の水が隅田川に入り込んで氾濫するのを防ぐために設置されていて、もう一つの見所として、この辺りで隅田川は新河岸川へと名前を変えて埼玉県へ向かうため、川の三叉路の様相も呈している。

<岩淵水門周辺>

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この辺りで赤羽駅へ向かうことも可能だが、まだ多少の余力があったため、あと少し歩いて北赤羽駅を復帰ポイントにすることを決める。

右手に荒川、左手に新河岸川を眺めながら道を進んでいる最中、よく見ると、今まで250mおきに設置されていた距離標が、いつの間にか200mおきに設置されている。

川の周辺には、万が一に備えた設備が多くあって、増水時の水位計測杭や、いざというときのブロックなど、何事も準備が大切だと改めて気付かされる。

浮間地区荒川防災ステーションを過ぎると23km地点があり、ここを復帰ポイントとして、16時過ぎ、北赤羽駅へ向かった。

<本日の終了地点>

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<水位計測杭>

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*1:OpenStreetMapの地図にid:nmkmn-mgnが書き込み

*2:専門用語では天端(てんぱ)というらしい