なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

荒川散歩 5日目(北赤羽~西高島平)

2日連続で10km以上歩いたが、特に大きな疲れもなく、北赤羽から西高島平は7km程度であるため、3日連続の荒川散歩を実施することに決めた。

<経路図*1

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この二日の経験から、大体2時間もかからない程度で歩き終わる見通しがついていたので、やや日が傾き始める15時30分過ぎに北赤羽駅をスタートする。

開放的な景色を眺めながら自分のペースで順調に歩く。
順調すぎて特に何もブログに書くネタがないまま終わりそうな気配がし始めた26km付近、スーパー堤防の看板に妙なキャラクターを見つける。

<アラゾウくん>

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荒川の「川」を横にして「三」に見立て、荒三からの「アラゾウ」なのだろうか。キャラクターの絵を見る限りでは、象は何の関係もなさそうである。

普通の堤防は、堤防が城壁のように流域を守っているが、堤防が決壊すると流域すべてに影響が出てしまう。それなら、流域も堤防と同じ程度の高さまでかさ上げしてなだらかな斜面にすれば、被害を最小限に抑えられるという発想の元、土地の整備を行ったのがスーパー堤防である。

以上のようなスーパー堤防の説明看板は、歩いているときにいくつか見かけたが、アラゾウくんは、今回初めて見た気がする。

「くん」と呼んでいる割には、性別不明というのもよくわからない設定である。

「年齢:1988年」というのは荒川にスーパー堤防ができた年らしい。口癖がすごい。「荒川にもっとスーパー堤防を造ろう」である。「住所:荒川」という雑さもやっつけ感を思わせる。

何となく脱力した気分になって小休止を入れたのち、再度歩き始める。対岸に戸田ボートレース場が見え、そういえば戸田ボートも、今回の終了予定地である西高島平もブログで取り上げたことがあったと思い、今回はアラゾウくんだけだなと考えていると終着点の笹目橋が目前に迫った。

橋をくぐった先を終了地点にしようと思って脇を見ると、なぜか練馬区の境界標が立っている。飛び地でもあるのだろうかと思いながら歩みを進めると、笹目橋の下、ちょうど真ん中に河川管理境界が設置されていて、ここを境に荒川の上流と下流に分かれるようである。

<河川管理境界>

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と、橋をくぐった先、野球場の周囲を、なぜか豊島区の境界標が囲んでいる。不思議に思って周囲を歩き回ってみたところ、公園案内図を見て、飛び地というのか、区が保有している保養所のような感じでグランドを保有しているらしいことが分かった。

<公園案内図>

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<境界標>

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野球の試合をやっている子供の姿を見ている大人たちを尻目に境界標の写真を撮り、区切りとなる距離標を探すと、管理者が変わった影響で距離標の形式も変わるらしいこと知り、独り納得顔のid:nmkmn-mgnであった。予想通り、17時30分過ぎの電車で帰路に着く。

<笹目橋をくぐった先にあった距離標>

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*1:OpenStreetMapの地図にid:nmkmn-mgnが書き込み