なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

板橋駅から王子駅まで歩く

ちょっとした気晴らし程度の散歩コース。

 

<経路図*1

f:id:nmkmn-mgn:20160522132931j:plain

 

都内には、東京大仏(三田線西高島平駅徒歩15分ほど)、上野大仏(上野公園)など有名な大仏があるが、北区にも大観音が存在する。

 

ちなみに、大仏と観音の違いは、仏(如来)は、悟りを開いた人の意味で、観音(菩薩)はまだ修行中ではあるものの苦しむ人々を救う仏、ということらしく、仏教開祖の釈迦の悟りを開いた後と前をモデルにしているそうだ。

 

板橋駅から線路沿いに大宮方面へ行くと、国道17号にぶつかる。
その付近、さっそく「おふくろ観音」が姿を現す。
国道沿いの歩道わき、なんとなく歩いていると見逃してしまいそうなほど風景に溶け込んでいるように見える。
<おふくろ観音>

f:id:nmkmn-mgn:20160522133000j:plain

 

国道を渡り、石神井川の流れにぶつかると、今度は橋の向こう、さらに大きな観音が見える。存在を知らずに石神井川沿いを散歩していたら、びっくりするであろう堂々たる大観音である。
<谷津大観音*2

f:id:nmkmn-mgn:20160522133119j:plain

 

谷津大観音は、付近の小道から見える寿徳寺により建立(平成20年)された。
寿徳寺は新選組隊長近藤勇の菩提寺でもあるので、歴史・幕末好きの人にとっては板橋駅東口にある墓所とともに見学ポイントかもしれない。

 

あとは石神井川の流れに従って、青々とした草木が満ちた歩道を行けば、王子駅のほとり、音無親水公園に到着する。


階段を下りて、適当な石に腰掛け、湧き水のように流れる小川や水車を見ていると、都内にいることを少しだけ忘れてしまう。
<川と水車>

f:id:nmkmn-mgn:20160522133222j:plain

 

だが、川を渡って階段を再度上がれば、あっという間に国道122号の喧騒に巻き込まれる。
しかし、都電や飛鳥山公園モノレール(アスカルゴ)を見ることができ、なんとなくのんびりした気持ちが湧いてくる。
<都電とアスカルゴ> 

f:id:nmkmn-mgn:20160522133254j:plain

 

王子というと飛鳥山が有名だが、駅の北側すぐのところにある北とぴあ*3も見逃せない。

 

17階の展望ロビーからの眺めも悪くないが、5階の庭園と6階の通路が面白い。
北とぴあは、17階建ての縦長ビル部分を横から円筒形の通路が貫いているような構造なのだが、5階庭園で外側から、6階では内側からその様子を確認できるのだ。

文字で書いても正確に伝えることが難しいので、写真を見てもらったほうが早いだろう。

<北とぴあ>

f:id:nmkmn-mgn:20160522133553j:plain

 

映画に出てくる未来都市的なつくりで、宇宙服を着ている人が歩いていても違和感がなさそうな印象を受ける。ちなみに円筒形の通路はガラス張りで直射日光が当たるため、暑い。ホールを使用していないときは節電しているようだ。

 

17階は展望ロビーというだけあって3面から遠くを眺めることができる。
<北側から大宮方面を眺める>

f:id:nmkmn-mgn:20160522133640j:plain

 

北とぴあは午後10時まで開館しているが、5階の庭園への自動ドアは午後5時に閉まるのでご注意ください。

 

板橋駅から王子駅まで、3キロもないので、普通に歩けば一時間もかからない。
時間に余裕があれば王子神社や名主の滝公園、定番の飛鳥山公園など見どころは尽きない。

 

散歩の定番である食事処も紹介できるものがあればいいのだが、毎度新しい店を発掘しようと思いながら、迷った挙句、結局いつもの富士そばに足が向いてしまい、今日はカレーかつ丼を食べたid:nmkmn-mgnだった。

f:id:nmkmn-mgn:20160522133953j:plain

 

*1:OpenStreetMapの地図にid:nmkmn-mgnが書き込み

*2:佛身四・五米、総高石台共七・七米(説明書きより)

*3:「ほく」とぴあ