なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

板橋駅から十条駅まで歩く

板橋駅から王子駅まで歩くに続く、ちょっとした気晴らし程度の散歩コース。

<経路図*1

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北区のホームページを見てみると、様々な北区名所や散歩コースが紹介されている。

北区観光ガイドマップの「王子・滝野川コース」が板橋駅から王子駅までのコースとほぼ同じである他、区内がくまなく散歩コースとして紹介されている。

さらに、北区景観百選というかなり細かい部分までフォローした名所案内もあって、良くもこれだけ集めたものだと思いながらページをめくってみた*2

その中、id:nmkmn-mgnもおそらく歩いたことがあるはずの場所に、手動ポンプ式の井戸が残っている*3ことが紹介されていた。

もはやこの一帯は歩きつくしたとばかり思っていたid:nmkmn-mgnは軽いショックを受け、早速この地点を含む散歩コースを練り上げた。

意外なことに、板橋駅から十条駅までのコースは北区のページにも載っておらず、とはいえ通過ポイントは北区的に有名な場所ばかりで、他のコースで紹介されている場所ばかりである。

まず板橋駅の東口を出て、まっすぐに手動ポンプ式の井戸へ向かう。メモした住所の番地と電柱の住所表示を見比べながら歩きなれた道路を進む。

その付近にたどり着き、辺りを見回すと、正面と両側の住宅に出入りするための脇道の奥にそれはあった。北区景観百選の案内にも書かれている通り、住宅街というより住宅の玄関前のような場所にあって、存在を知らなければなかなか気づくことのできない代物のように思える。

<手動ポンプ式の井戸*4

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開始10分ほどで今回の散歩の目的を達成したような気分になりながら、石神井川沿いの右岸を進み、滝野川橋を渡る。橋の名前を示すプレートを見ると「瀧?*5川橋」となっており、今ひとつ橋の名前に自信が持てない。

橋というのは、一般的に起点の左側に漢字、その対角線側、終点右側にひらがなの橋名を付けるそうである。今ひとつ橋の名前の読み方に自信が持てないときは、反対側に回れば大抵解決する。漢字の表記が通常使用しているものと微妙に違ったりするのは日本語の奥深さと歴史、いうことにしておきたい。

<滝野川橋の表示>

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滝野川橋を左に曲がって道路を渡ると木に囲まれた中央公園が見えてくる。
中央公園には文化センターが建っていて、陸軍東京第一造兵廠(兵器工場)の本部として建てられ、戦後は長い間米軍に接収されたままだったそうだ。

<中央公園文化センター>

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その文化センター横の歩道を歩いていくと、古墳の石室と銃砲製造所のボイラー部品が展示されている。
特にボイラー部品関連は、設置されている説明板によると平成27年3月から展示されているらしく、id:nmkmn-mgnも久しぶりに通ったときに石室のほかに新しく展示物が増えていてびっくりした記憶がある。

<古墳石室とボイラー部品>

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中央公園には野球場やテニスコートがあったり、真ん中あたりの広場にはちょっとした丘のような場所があったり、木が多く植えられていて夏は木陰が涼しい。

<中央公園の一部>

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公園を抜けて道なりに進むと広場と北区中央図書館が見えてくる。とても広々とした居心地の良い図書館である。喫茶店に持ち込み可能な飲食コーナーが併設されているのも珍しい。

あとは図書館を抜けて大きめの道路を左にまっすぐ進めば十条駅である。およそ3km。歩くだけなら40分程度だが、ちょっとひと休憩のつもりで入った図書館で長時間過ごしてしまうこともしばしばあるid:nmkmn-mgnだった。

<防衛「庁」の境界柱と中央公園のケーブル埋設柱(裏面東京都)>

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*1:OpenStreetMapの地図にid:nmkmn-mgnが書き込み

*2:ちなみに、板橋区は板橋十景である

*3:現在は災害用の井戸として、整備されているそうです

*4:北区滝野川6-34-10

*5:読めない