なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

鉄道会社境界標

先日、西武と東武の境界標を見つけたので、それならば、その他の私鉄にも境界標があるだろうと考えたid:nmkmn-mgnは、まず、東京を走る鉄道会社の数を調べた。

検索したところ、「東京の鉄道会社」に、そのものずばり回答があり、15の路線が東京を走っていることが分かった*1

多くの鉄道は、恐らく都営線と接続しているだろうから、再び「まるごときっぷ」を用いて一日で回ってみようかとも思ったが、夏の暑い日に歩き回る辛さを思い、やめた。

路線図としばらく格闘した挙句、まずは手始めに京王、東急、小田急の三社に狙いを定めて行程を組んだ。

<行程図*2

f:id:nmkmn-mgn:20160709202131j:plain

新宿から京王線に乗り、下高井戸で降りる。
ここから東急に接続できるので、うまくいけば二社を一気にgetという目論見である。

改札を出て周辺を探そうと思い、階段を登り始めたところ、唐突に京王の境界標が現れる。突然のことに驚いて、一旦ホームに降りてみると、ホームにもいくつか境界標が埋め込まれている。

モノによっては、黄色い線の途中に埋め込まれた境界標まである。
ホームの一部は隣接する東急の所有なのだろうか。

<京王の境界標>

f:id:nmkmn-mgn:20160709202230j:plain

いずれにしても面白い位置に境界標が見つかり、幸先の良いスタートが切れたことに満足しつつ、周辺をぐるっと回った際に東急の境界標もあっさりと見つけることができたため、予定より早く東急世田谷線で山下駅に向かった。

<東急の境界標>

f:id:nmkmn-mgn:20160709202321j:plain

東急世田谷線は料金一律のため、乗車時に一回タッチするだけでよいのだが、初めて乗ったid:nmkmn-mgnはシステムをきちんと把握せずに乗車したため、やや挙動不審気味に下車した。

山下駅から歩いてすぐそばのところに小田急線の豪徳寺駅があり、ここで小田急の境界標をgetする算段である。

京王、東急があっさり見つかったので、既にほぼ小田急の境界標は手中にしたような気分になり、小田急は後回しにして世田谷区の境界標集めに熱中する。

電車の走る音がだいぶ遠くなったと気付いたところでハッと我に返り、そろそろ仕上げとばかり、駅周辺を小田急の境界標を探して歩くものの、一向に見つからぬ。

この辺りは小田急が高架になっているため、頼みの踏切や線路沿いの道路もない。
仕方なく高架下をウロウロしていると、それらしきマークの入った柱石タイプの境界標(杭)を見つけ、ひとまずこれを小田急の境界標ということにして、駅に戻る。

<謎の境界杭*3

f:id:nmkmn-mgn:20160709202444j:plain

駅で地図を見ながら検討した結果、南新宿で下車し、その周辺にもなかったら諦めもつくと考え、南新宿から線路沿いに新宿まで小田急の境界標を探しながら歩くことにした。

狙いは的中し、南新宿駅付近の、線路をくぐるように設置してあるトンネル内部と周辺に、いくつかの小田急境界標が埋め込まれていることを見つける。

<小田急の境界標>

f:id:nmkmn-mgn:20160709203535j:plain

ある所には見飽きるほど有るのだが、ない所には一つも無い。
宝探しのようでもあるが、見つけたからといって何かがあるわけでもない。
にもかかわらず、次の鉄道会社の境界標探しの行程を考え始めるid:nmkmn-mgnだった。

<世田谷区詰め合わせ>

f:id:nmkmn-mgn:20160709202531j:plain

建築基準法第42条第2項の規定に従ったものらしい>

f:id:nmkmn-mgn:20160709202742j:plain

*1:細かく言うともっとあるようだ

*2:「国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域(東京)及び鉄道(全国))」をもとにid:nmkmn-mgnがQGISを用いて編集・加工」

*3:検索した結果、小田急のもので正解らしい