なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

国道の起点と境界標

ある日、散歩コースを検討するために地図を見ていると、国道122号が西巣鴨の交差点から始まっていることに気付いた。

荒川の河口からの距離を示す距離標と同じように、国道にも似たような、道路わきに指の先端部分のような距離標が設置されていることを思い出した。

<国道距離標>

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ということは、交差点付近に国道の起点を示す0km地点標があるのではないかと考え、すぐに準備を整えて122号(明治通り)と国道17号の交差点、西巣鴨交差点へ向かう。

<西巣鴨交差点>

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信号を待つ振りをしながら、交差点の四隅すべてでそれらしき表示を探したものの、道路標識以外に「ここから国道122号」のような標示やプレートは見つからなかった。

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地図上は交差点のあたりから始まっているが、実はもう少し先からが本来の122号になっている可能性を考えて、王子付近まで歩いてみたがそれらしきものは見つからず、仕方なく、普段歩かないエリアを抜けて帰ることにして、初めて入る道路へ歩みを向ける。

普段歩かないといっても北区の範囲なので、特に新しい境界標も見つからないだろうと思うものの、念の為、路面に目を走らせて境界標をチェックすることは怠らない。

すると、黄色いプラスチックの境界標を見つけた。

今までにも同じタイプのものは見かけたことがあったが、完全に埋め込まれて上部の矢印しか見えていなかったので、普通の境界標のプラスチックタイプだと思い込んでいた。

しかし今回見つけたものは、設置場所の都合で側面がむき出しになっており、そのむき出しになった側面に「北区」の文字が記載されていた。

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北区の境界標はすべて網羅していると思っていたが、まだ完全ではなかったようだ。国道の起点を探しに行ったはずなのに、結局境界標の写真を撮って帰宅した。

ネットで国道122号について調べてみると、西巣鴨交差点は、国道122号の起点ではなく終点であることが判明して*1、事前調査をしっかり行うべきだったとは思うものの、偶然の散歩から新種の境界標を見つけたことを考えると、思い付きでの行動も捨てたものではないと思うid:nmkmn-mgnだった。