国土数値情報で、今まで見落としていた駅別乗降客数のデータが公開されていることを発見した。
早速ダウンロードして、2020年度に資金不足になると報道されたJR北海道の範囲を表示させ、乗降客数別に段階的に色分けしてみると下図のようになった。
「国土交通省国土政策局「国土数値情報(駅別乗降客数及び鉄道(全国)データ)」をもとにid:nmkmn-mgnがQGISを用いて編集・加工」
範囲を全国に広げてみると下図のようになる。
「国土交通省国土政策局「国土数値情報(駅別乗降客数)」をもとにid:nmkmn-mgnがQGISを用いて編集・加工」
この図を眺めていると、いずれ人口減少に伴って多くの地域で減便や廃線が検討され、代わりに自動運転のタクシーやバスが当たり前に走っているような世界がくるのかもしれないと考えてしまう。
最終的に人はドーム都市に集まって住むようになり、都市同士を高速シャトルが結ぶ…というSF的な遠い未来を妄想してしまうid:nmkmn-mgnだった。