定期的にチェックしている荒川下流事務所のツイッターで、花見シーズンに合わせて旧岩淵水門を3/31から4/9の18時から21時の間にライトアップするというお知らせを見つけた。
水門のライトアップは不定期でやっており、直近では3/11にも実施されていた。
その時もお知らせを見つけて現地に行ったのだが、寒いうえに風が強くて、かろうじてライトアップされていることが分かる写真を撮って、すぐに帰宅してしまった。
3/11の岩淵水門ライトアップ
前回のライトアップから約ひと月経過し、季節も春になった今の時期なら、寒さを心配することなくライトアップを楽しめるのではないかと期待した。
ただ、天気予報が今一つだったので若干の不安があったが、出かけるころには快晴といってもよいほどの状態になっていた。
赤羽駅から10分ほど歩いて旧岩淵水門に到着する。花見とライトアップ効果で多くの人が集まっているかと思っていたが、id:nmkmn-mgn以外には数えるほどの花見客しかいない。
河川敷から眺めると、野球場の照明のような投光器から光が発せられて旧岩淵水門を照らしている。絶好の写真ポイントだと感じるが、人はいない。
風もなく寒くもなく、桜も満開でまさに絶好の花見日和である。
ひとしきり写真を撮って満足したid:nmkmn-mgnは、せっかくのライトアップなのだから、赤羽駅周辺の看板などでアピールすればもっと人が来てにぎわうのではないかと思いつつ、静かな佇まいも捨てがたいとも感じ、もう少し良い写真を撮るためにデジカメからランクアップすべきか考えながら帰宅した。