なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

散歩の視点

この一年近く、散歩するときは下を見て、境界標を探しながら歩くことが多かった。

そうしていろいろな境界標を見つけて楽しく過ごしてきたが、そろそろいつも歩き回る範囲の境界標は探しつくしたような気がする。

それでここ最近、散歩するときは少し境界標のことを忘れて別のものを見ながら歩くことが多い。境界標を知らなかった頃は、視界に入っていたはずだがまったく存在を認識せずに過ごしていた。

しかし、一度境界標の存在を知ると、こんなにも目立ち、時にはつまずいて転びそうになるほど路面から突き出て敷地境界を主張しているのに、なぜ今まで気づかなかったのかと思う。

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同じことが別のモノにも言える。

境界標探しから一転、少し視点を変え、歩道周辺にある人工物を見て歩いていると、こんなところにこんなものがあったのか、という驚きの連続で、普段自分が意識して見ているものは、世の中の1%にも満たないのではないかと感じるほどである。

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例えば、よく行く公園であっても、そこに生えている草花の種類が季節ごとに見せる変化にはほとんど気付かなかったりする。

図書館で見かけた本で知ったのだが、コケリウムというコケをアクアリウムのように小さいビンで育てて楽しむ人は、ほとんどの人が気にすることのないジメジメした狭いすき間を探し歩いているようだ。

その他にも、面白い看板の写真を撮って歩く人や、クルマやバイクに興味がある人にとっては、国道沿いで次にどんなクルマが来るかを見ているだけで時間が過ぎてしまうかもしれない。

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たまにアールデコ調というのか、とてもきれいで洒落た感じのデザインの門や玄関を持つ住宅があり、写真に収めたい気分になるが、断りもせずに人の家の写真を撮るのも不審者的な感じもするのでやめておく。

これらのモノに注目して面白がりながら歩いているうち、好奇心を持ち続ければ、さらに楽しみが広がりそうだと思うid:nmkmn-mgnだった。

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