休日の夕方に特に予定のない時間ができたので、北区中央公園のあたりを散歩した。
夕方でも帽子をかぶらないと直射日光がきついと感じる陽気で、もうすぐそこまで夏が来ていると思い、中央公園文化センターを眺めながら公園に入る。
公園は森のように多くの木が植えられていて、日射しが良い具合にさえぎられており、その間を舗装された歩道(自転車道)が通っていて、自動車を気にせずゆっくりと散歩できる。
公園の水施設もすでに運転を始めていて、流れる水を見ていると風鈴の音のように涼しい気分を運んでくれる。
まだしばらくは土日祝日のみの運転だが、7月の中旬からは毎日運転するようだ。
公園から少し足を延ばせば北区の中央図書館があるので、散歩で疲れたら空調のきいた図書館で座ってゆっくり本を読むこともできる。もしくは図書館で借りた本を公園のベンチに座って読むのもなんとなく風流な感じがする。
中央公園の水施設の運転が始まったということは、板橋駅東口の噴水もそろそろ運転するのではないかと思って、通りがかるたびにチェックしていたら、6月の19日頃にやはり運転のお知らせが掲示されていた。
見るだけで涼しい気分にさせてくれる噴水だけど、板橋駅周辺に住んでいる人でも、運転時間中は仕事へ行っていて、噴水が運転している状態を見たことがなく、単なるオブジェだと思っている人がいるのではないかと思うid:nmkmn-mgnだった。