なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

池袋始発の山手線

ある日の夕方、池袋駅で大宮方面行の埼京線を待っていると、向かいのホームに山手線の始発電車が停車していることに気付いた。

「始発」には、①その日最初の電車、②その運行系統の起点、という二つの意味があってややこしいが、この場合は②のパターンである。

要するに、乗客の乗っていない山手線電車が池袋駅のホームに入ってきて扉が開き、出発時間を待っている状態だった。

池袋が山手線の起点だとは思っていなかったid:nmkmn-mgnは、気になって「16:30頃、池袋、山手線、始発」というメモを取り、帰宅後にwikipediaで調べてみると、路線名称上は品川を起点として新宿を通って田端までが山手線で、田端東京間は東北本線、東京品川間は東海道線の一部を合わせたものを運転系統としての山手線と呼んでいるそうだ。

そういえばQGISで国土数値情報の鉄道データを表示させてみると山手線が環状で表示されなかったことを思い出して、路線ごとに表示させてみると、確かに路線名称の定義と同じ区切りになっている。

f:id:nmkmn-mgn:20171024185654j:plain
「国土交通省国土政策局「鉄道データ」をもとにid:id:nmkmn-mgnがQGISを用いて編集・加工」

しかしこれでは山手線の始発がどこなのかよく分からなかったので、駅探 池袋駅JR山手線(新宿・渋谷・目黒方面)の平日時刻表を確認すると、4時台で2本、7時台4本、15時と16時台にそれぞれ1本の池袋始発電車がある。

田端・上野・東京方面の時刻表も確認したが、早朝以外は池袋駅始発の電車は見つからない。id:nmkmn-mgnが見かけたのは16:35発の内回り電車だったようだ。池袋付近には車両基地もあるらしい。

ふとした疑問から知らないことが分かって満足していたが、そういえば池袋から板橋までの間、車窓から外を眺めていると多くの電車車両が並んで停まっている風景があることを思い出した。

このことを念頭に池袋周辺を散歩している途中、東上線と埼京線の線路をまたぐ富士見橋から板橋方面を眺めると、確かに山手線をはじめとする電車が見えた。

f:id:nmkmn-mgn:20171024190410j:plain

普段から見慣れている風景は、自分から積極的に接しないと無意識に追いやられてしまう。改めて日常のちょっとした違いを見逃さないようにしようと思うid:nmkmn-mgnだった。