なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

骨董ジャンボリーへ行く

東京ビッグサイトで開催されていた骨董ジャンボリーへ行った。

骨董ジャンボリーは、日本最大級の骨董市と銘打たれていて、毎年1月と8月に金曜日から日曜日までの3日間開催されいている。

入場券は3日間有効のものが1000円だが、3日目の日曜日午後1時になると入場無料になる。

しかし入場無料になると一気に混雑しそうなので、ゆっくり見て回るために午前11時過ぎ、りんかい線国際展示場駅に到着した。

まずは駅前にあるローソンのLoppi端末で800円の前売り券を購入する。前売り券は入場無料になる3日目の午後1時まで販売しているので、少々の手間を惜しまなければ若干入場料が安くなる。

国際展示場駅から東京ビッグサイト、さらに東ホールへたどり着くまでが結構長い。だいたい15分くらい歩くような気がする。

会場内では慌てずゆっくり見て回るのが基本である。店によっては高価かつ壊れやすそうな品物がそのまま陳列されていることがあるので、思わぬ事故を防ぐためだ。

特に冬はダウンジャケットなどで着ぶくれしているので、身のこなしに気を付けないと、自分が手に取ろうとした商品の隣に置いてあるものを倒してしまいかねない。

一部、海外貴族の邸宅にありそうな食器や家具、日本の伝統工芸品的な品物を扱っているエリアは、博物館の展示を見るような気分で歩く。

id:nmkmn-mgnが実際に手に取るのは、本格的な骨董よりも、「TOY&コレクタブル」に分類されているゾーンで売られている、数百円の年代物の小物雑貨という感じの品々である。

以前購入した屋根が開閉して動く自動車のおもちゃ、の鉛筆削り
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カゴなどにひとまとめに入れられて、一つ500円などと書かれた宝の山から気になる一品を見つけ出す。

興味のない人にとってはガラクタだが、好きな人にとってはお金に換えられない価値がある、という傾向が骨董の世界ではとても強い。秋葉原で売っているジャンク品や神保町の古書店街などに通じる気質を感じる。

出店している和洋様々な骨董をまわっていても、こんなものまで売っているのか、という新鮮な驚きに毎回出会う。

会場は広く、全体を一通り見終わるまでに1時間以上はかかってしまう。気になるものを見つけてじっくり確認していると時間がいくらあっても足りない。ディーラーは、毎回ほぼ同じ位置に配置されるようなので、無料配布されている配置図で店名をチェックしておくとよいかもしれない。

腕時計サイズの文字盤の置時計。電池を交換したら動いた
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骨董市というと素人お断りで、なんとか焼きの陶磁器が手の届かない値段で売られているようなイメージを持っていた。

しかし実際は、美術館や博物館にあっても良さそうなものが、手に取ったり間近で見られ、店によっては店主が気軽に話しかけてきて色々と説明してくれたり、昔の生活や社会を感じさせてくれる品物が手の届く範囲で売っていたり、見て回るだけでも楽しいイベントである。

骨董市は、各地の神社仏閣などでけっこう開催されており、有名なところでは毎月第一・第三日曜日に有楽町の東京国際フォーラムで行われている大江戸骨董市などがあげられる。

まずは近所で開催されている入場料不要の骨董市をのぞいてみて、面白そうだと感じたら規模の大きな会場での骨董市に行ってみるのがいいかもしれない。