なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

板橋区立郷土資料館と梅と東京大仏

平日の休み。外は晴れている。晴れているのに外へ出かける予定がないと、なんとなくもったいないような気がする。

特に行く当てがないのなら室内で過ごしてもいいのだが、かといって室内で何をするというあてもない。暇な時間があれば何かしなくてはと思ってしまう貧乏性が抜けない。

何をしようか、どこへ行こうか、あれこれと考えているうちに、先日、3月3日と4日に行こうかと考えていたが気分が乗らずに結局行かなかった赤塚梅まつりのことを思い出した。

梅まつりのイベントは終わってしまったが、梅はまだ咲いているだろうし、この機を逃すとしばらく天気予報は曇りや雨が並んでいる。

ついでに板橋区郷土資料館に立ち寄ることもできると自分を説得して重い腰を上げ、三田線に乗る。

西高島平駅から陸橋で新大宮バイパスを渡って10分ほどで赤塚溜池公園につく。池の脇を通って奥に進むと板橋区郷土資料館が見える。

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資料館の前には3つの砲身が展示されている。3つのうち手前二つは施条カノン砲、残りの一つは滑腔砲である。

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個人的な資料館の見所は、屋外展示されている古民家や道具の数々である。屋外展示のある中庭のような場所に出てすぐに明治初期のポンプ車とらく車(ホース巻取り用の車?)が目に入る。

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他にも醸造用の大釜や大根が四千本以上入るという漬物樽が展示されていて、その大きさに圧倒される。

移築保存されている納屋や古民家の中にも多くの道具が展示されていて、古民家には季節柄、各時代のひな人形が飾られており、あまり縁のない桃の節句を思い起こさせてくれる。

産業遺産的な脱穀機
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郷土資料館を見終わり、そのすぐ横手にある少々急な階段を上って赤塚城址公園に出ると梅園が見える。

平日のせいか、花見客もほとんどいなくてゆっくり梅を楽しむことができる。小腹がすいたので屋台でも出ていないかと探してみたが、人がいないのに客商売をしているはずもない。

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少し気落ちして何気なく視線を下に向けて歩いていたら、東京都の「公園用地」というあまり見かけない境界標を見つけて気分が上向く。公園の端では、さらに「園界」なる初めて見る境界標のパターンを見つけて久しぶりに新種発見の喜びに浸る。

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公園を出るとすぐに乗蓮寺があるので、奈良、鎌倉に次ぐという東京大仏を拝みに行く。こちらも平日のせいか閑散としており、ゆっくり見られるのはありがたいが、もう少し人が集まっても良さそうだと思うid:nmkmn-mgnだった。

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