なまけものメガネの活動記録

暑さ寒さ早起きが嫌いな独身男の散歩と読書と思いつき記録

散髪する頻度と髪型の指定方法

学生の頃は、床屋へ行くのが嫌いだった。理由は、時間がかかるうえに思い通りの髪型にならないからだ。

嫌だと思うことは先延ばしにしてしまうのが人間の常で、3ヶ月近く床屋に行かずに自分で切ったりしているうち、伸びた後ろ髪がうっとうしくなると仕方なく近所の床屋に行く。

行ったら行ったで時間のかかりそうな先客がいることが多く、たいして興味の無い週刊誌などで数十分ほど待つことが更に苦痛であった。

ようやく自分の順番が来ても、自分がして欲しい髪型のイメージをうまく伝えられずに3ヶ月分の伸びた髪を一気に切るものだから、髪を切る前後でいっそう印象が変わってしまい、鏡に映った自分自身を自己イメージとして感覚を更新するまで3日ほどかかったような気がする。

ヘアーカタログを店の人に見せてもらって髪型を指定するという方法を社会人になってから知ったが、髪型をはじめ服の種類と色の合わせ方など、ファッションというか身だしなみに関して、小学校の授業で教えて欲しいと何度も思った。

wikipediaによると、1000円カットのQBハウスは1996年に第一号店がオープンしたそうだ。当初は掃除機で髪の毛を吸い取る方法に拒否感を示す人が多かったように思うが、速さと安さに加え、担当してくれる人と会話をしなくて良いシステムはとても魅力的だった。

いつの頃からか、髪を切るといえばQBハウスになっていたid:nmkmn-mgnだったが、やはり髪型の指定方法はなかなか定まらないままであった。

しかしある時、id:nmkmn-mgnの隣に座った人が「全体的に1cmくらい」と注文しているのを聞き、瞬時に「これだ!」と思った。その次に髪を切るときに試してみたところ、かなり思い通り、というか切る前のイメージとそれほど変わることなくすっきりした感じに仕上がっており、これで注文方法は決まった。

担当する人によって切る長さの違いは多少あるが、おおむね1ヶ月くらいでそろそろ頃合いかなと感じる程度に髪が伸びるので、散髪の頻度は1ヶ月ごとにしている。こうなると床屋に行くことが月例作業に組み込まれて、昔のようにあれこれと悩まなくてすむようになったので、本当にありがたい。

しかし、以前から存在する洗髪まで一通りしてくれる店で、最後に聞かれる「何かつけますか?」の「何か」を一度もつけたことがないままなので、いつの日か何かをつけに行こうと思うid:nmkmn-mgnだった。