なまけものメガネの活動記録

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銚子電鉄仲ノ町車庫でデキ3を見学

最近、新しく凸型電気機関車に興味を持ち、色々と調べた結果、銚子電鉄のデキ3を見学に仲ノ町車庫へ行った。

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凸型電気機関車はかなり特徴的な形なので、すぐにまとまった資料が見つかると思ったが、車両を特定するための記号は動力源や機能を表すためにつけられていて、凸型であることを示す記号はないらしい。

一応調べた限りでは、EBxxやEDxxに凸型が多いらしいが、必ず凸型という訳ではない。その他に私鉄では、電気機関車をカタカナにして略したデキという記号をつけているところもあり、特に統一されたルールはないようだ。

なんとか突破口を開こうと思い、ある日、神保町の書泉6Fで鉄道雑誌のバックナンバーをさらっていると、ついに『鉄道ピクトリアル』の2012年2月号で凸型電気機関車の特集を組んでいることを見つけた。

その特集の最初の記事の冒頭で、『今日、電気機関車を凸型で製作するメリットは正直全くないと思われる』とバッサリやられている。記事は細かく専門的だが、様々な種類の凸型電気機関車が写真とともに掲載されており、眺めているだけで楽しくなる特集である。

記事を元にネットを検索してみると、結構凸型電気機関車が保存・展示されていることを知り、特に銚子電鉄の仲ノ町車庫で見学できるデキ3が気になった。どうやら車体の色を塗り直している最中のようだが、間近で大きさなどを感じられれば十分だと思い、さっそく行くことにした。

東京から、特急しおさいに乗って銚子まで行き、銚子電鉄でひと駅行けば仲ノ町車庫に到着する。ひと駅だけなので、時間が合わなければ歩いても10分ほどで着く。

駅舎の切符売り場で車庫見学をしたいと言って、料金150円を払って入場券をもらったら、後は自由に見学できる。

線路を渡って車庫側に入ると、すぐにデキ3が目に入ってきた。最初の印象は、線路に降りて間近で電車を見たことがほぼないので、高い、と感じた。その次に、連結されている車両との比較から小ささを感じた。

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ひとしきり写真を撮って満足したのち、第二の目的めざして銚子電鉄で犬吠駅まで行く。犬吠駅の売店でデキ3のファイルやマグネットとぬれ煎餅を購入したのち、自転車を借りて犬吠埼を目指す。

自転車をこぎだすとすぐに絶景ポイントが現れ、あちこちで自転車を止めて景色に見入ってしまう。

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犬吠崎灯台から長崎海岸、外川を通って地球の丸く見える丘まで行って犬吠駅に戻り、今度は君ヶ浜沿いを電動アシストの力を借りて気持ち良く流す。見所がコンパクトにまとまっているので、2時間のレンタル時間だったが風景をメインに急ぐことなく楽しく見て回れた。

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自転車を犬吠駅で返したあと、電車の時間を勘違いしていたため中途半端に時間が余ってしまったが、銚子行きのバス便がタイミングよくあったので、バスで銚子駅へ戻った。

とはいえ、特急までの時間にはまだ余裕があったので、再び仲ノ町車庫へ歩いて行ったら、ちょうど回送列車がやってきて、なんとなくタヌキ顔に見える色違いの車両が2両並ぶシーンを撮影することができた。

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帰りのガラガラの指定席車両で「銚子の鯖寿司」を食べ終えると、久しぶりに自転車に乗った疲れと間近でデキ3を見ることができた満足感で眠りにおちながら、デキ3の塗装が完了したら再び銚子に来ようと思うnmkmn_mgnだった。

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